私の部屋は散らかっている。カッターナイフとかカラーペンとか散乱している。刃先が出たままのカッターを見ながら、もう死にたいなぁとか思ったら小説のアイディアが浮かんだ。
 赤いクレヨンで体に悪戯書きをしたら、それが本物の傷になる話。
 オチは二つ考えてある。