2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧
シリーズ第三弾。今回は全3話で再び各キャラクターをそれぞれピックアップしたストーリーが描かれています。 今作では「自分のルーツ」をテーマにしてそれぞれの過去を掘り下げていきます。 特に第2話の「陽炎」の話が秀逸で「人殺しのトラウマを回避するた…
賛否両論あるようですがいいんじゃないでしょうか。 現代の社会病理的なものを現代の少年少女の鬱屈と絡めて、説得力のあるファンタジーにまで昇華したセンスは評価に値すると思います。 なんだかんだで物語の構成力も良いと思います。食事シーンの後に過食…
気鋭のバンドにしては取り立てて聴くべきところを見つけることが出来ませんでした。
1938年のコメディ映画。「赤ちゃん(Baby)」というのは豹の名前。 人と人の行き違いと誤解だけで事件をここまで面白おかしくなってしまうのかと驚くと同時に人間のコミュニケーションという物についての不完全さと自分達の日常の危うさも感じました。 人と人…
昨日のBSシネマでやってたのを観た。時代劇にはあまり興味がないのだけれど、筒井康隆先生が監督のファンだということもあってなんとなく観た。 題材は桜田門外の変。井伊直弼暗殺を企む天狗党残党一行に用心棒として雇われた新納鶴千代が主人公。 登場人物…
「灼眼のシャナ」OP I'veは確かにいい曲を作っていると思うし、歌手陣も歌唱力はあると思うんだけど、舞台の上と裏方の分離がなんとなく気になる。 曲と歌手が全くシンクロしていない感じがする。
「知性と感性のシンクロニシティ」 をヴィジョンにしているなんて事を吐いているけれど取り立てて面白いところは無かったかな。 イントロはカッコいいけれど、ヴォーカルのパワーとテクニック不足がどうしても気になります。
今更感がありましたが、CDレンタル半額セールをやっていたのでレンタル。 YUKIの曲は既に『WAVE』で押さえていたのですが、スネオヘアーの"ワルツ"と"スプリット"が聴きたかった。 うまくいかないちぐはぐな恋愛関係。登場人物の皆がいい人なんだけれどどこ…
今回の対戦相手は仙人-彼我木輪廻。相変わらず概念のこねくり回しが続くけれど、今回のは流石に空回りしているとしか言いようがない。西尾維新は戯言は書けても禅問答を書ける人間じゃない。