第3次スーパーロボット大戦α -終焉の銀河へ-出版社/メーカー: バンプレスト発売日: 2005/07/28メディア: Video Game購入: 1人 クリック: 62回この商品を含むブログ (352件) を見る

 なんか序盤から「今回、リアルロボットは使えませんよ」的な臭いがプンプンしますよ。それでも使うのがもけクオリティだけどな。


 「揺れるか揺れないかは問題ではない。とにかくアイビスを使うためにリアル女で始めますよ」と世間で触れ回っていた私。予告通りセレーナでプレイ。今回は懐かしの血液型・誕生日入力で精神コマンドが変化する奴。製作者と同じだとぶっ飛んだ、もしくは優秀な精神コマンドが揃うというのは有名な話。ただし、自分はいつもどおり自分と同じものを入力。


 今回、かなり力の入った造りです。演出に凝っているのは確かなのですが、その割には時間を取らせない。MXの時は酷かった。ロム兄さんの語り他予定調和型戦闘でかなり時間を取られていた。
 ところが今回はなんと戦闘シーンまで早送り出来るという優れもの。自分はあまりインターミッション画面を見ないのでよくスタートボタンとR1ボタンを押しっぱなしにするのですが、戦闘シーンでセリフが途中で切れたので「あれ? 収録ミスか」とか思ったり、「あれ? 何これ戦闘画面の動きやけに早くね? 故障?」とか思っていたりしていました。説明書読まないからね、自分orz
 またα2から引き継いだ小隊システムもかなり親切設計。なんとユニットを能力とかパイロットの精神コマンドから検索できたり、気に入った小隊はお気に入り登録して解体した後も記憶しておいてくれるという。プレイヤーの立場に立って作ってくれたんだなぁ、と本気で感心してしまいましたよ。


 さて、恒例のデモ観賞を終えてシナリオをプレイ。主人公はセレーナ一人かと思ったらなんだかロボな相棒がいるんですね。
 「あれ? 今回は最初から真ゲッター? マジンカイザー?」とか思ったら最初の五話ぐらいまでは前哨戦で正式参戦はまだなんですね。現在は十話ぐらい。ガオガイガーの脳の奴が出てくる話。


 さて雑感。セレーナは最初、ザフト軍に所属する形になります。そんなわけで、クルーゼとか炒飯とか傷物が味方として使えます。改造とか養成は出来ません。あくまでスポット参戦だけどね。
 さて、その前半のシナリオ。SEED関係ですったもんだする話。炒飯と傷物が二人で小隊組んでいます。相手はαナンバーズとSEEDのキラとエロ本とボイン。ALL攻撃の使えるディアッカを小隊長に変更し、地味に削っていきます。
 戦闘シーンを見てみましょう。ディアッカのバスターで攻撃「いくぜ、ナチュラルども」とか言うんです。もう一度見ます。「いくぜ、ナチュラルども」とか言います。ってか、それしか言わない!?
 あのセリフは? あのセリフは?
 キラの反撃来ました。ビームライフルディアッカ避けたぁ!


グゥレイトォ!」


イッタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!


 もう、これだけでお腹一杯。