漫画・アニメ「新外交」(読売新聞より)

(http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20060508bk14.htm)

外務省は、世界中で人気を集めている日本の漫画やアニメ、音楽などの「ポップ・カルチャー」(大衆文化)を駆使し、新たな文化外交を展開する。
具体的には、国際的な漫画賞や、文化交流インターン(実習生)」制度の創設などを検討。


 この手の話が出るたびに思うんだけれど、本当に日本のサブカルチャーとは世界に誇れるものなのだろうかとたまに疑問に思う。疑問に思うけれど、他者と比べてどうのこうのといった価値判断は個人がいくら考えても答えの出ない問題なのでうっちゃっておく。
 日本の文化云々は捨て置くにしても、とりあえず文化的な交流は悪いことじゃない。日本の作り手も海外から何かを受け取れる交互交流であって欲しいと思う。