上記の小説とは別に、ちょっとした思い付きを残しておく。
「十二人の志貴」
 某殺人シスコンメガネとは、直接的な関係は無いが、月姫で志貴という名前を見ているうちに思いついた。
 これは十二人の志貴という人間の物語。彼らは宗織(むなしき)とか、緒尾士鬼(おおしき)といった感じに「〜しき」という名前を持った少年達。それらのウチの誰かを主人公にして、「〜しき」一族を探すという物語。加奈識(かなしき)とか茂土加志貴(もどかしき)といった感じ。そういう人間との物語を書いて、人間らしさとは何か、という物語を書いてみたい。まあ、例の如く思い付きだけなんだけど。