もういいよ。オリジナリティとかどうでもいいよ。なんかのパクリでもいいよ。面白ければそれでいいじゃん。主義主張を越えた所で、皆が幸せになれるようになればそれでいいじゃん。


 …無理だけれど。ある程度の妥協点ってやつかなぁ。
 物事には限度って物がある。真実にも限度って物がある。文学と歴史の間にある壁っていうものは、もうどうしようもないものだし。
 ストーリー展開がエロゲ的・ライトノベル的でも気にしない事にした。あと、他人の評価も気にしない事にした。
 最低限の礼儀は守りつつ、エンターテイメントしようと思った。