カントさまの名言

みずから虫けらになる者は、あとで踏みつけられても文句は言えない。

 『権利のための闘争』内にあった、カントさまの一句です。
 どういうことかというと、野球観戦だの酒だの女だのテレビゲームだのに現を抜かしているような人間には、国に文句を言う権利など無いという意味。
「汝の権利を踏みにじった他人をして、処罰を免れて恬然*1たらしむることなかれ」。
 本当の意味で強く生きましょう。

*1:物事にこだわらず、平気でいるさま。