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銀の匙 (岩波文庫)作者: 中勘助出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1999/05/17メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 150回この商品を含むブログ (102件) を見る

私は草双紙のおいらんやお姫様の着物の色を選み、またその顎のしたにひとつのすじをいれ、眉のひきかたをちがえるなどいろいろと自分の好みをくわえて、そして昔の神様のように自分のこしらえたものを恋人にしてだいじに引き出しへしまっておいたりした。が…

いずれ失うものなら最初からいらない。 終わるものなら始まらなくていい。 苦痛を伴う快楽など不必要。 悲しまなくていいなら幸せなんていらない。 失敗しなくて済むなら成功しなくていい。 リスクを孕んだ進化など不必要。 (西尾維新『クビシメロマンチスト…

I keep looking for a place to fit in But I can't speak My mind And I've been trying hard To find the people That I won't leave behind They say I got brains But they ain't doing me no good I wish they could 「自分が溶け込める場所を探し続け…

「みんな、今勉強してる内容が全然役に立たないこと分かってる。大学受かったら、いや入試が終わったら一晩で全部忘れちまうこと分かってて、それでも親も先生も頑張れっていうんだよな。(中略)じゃあ、落ちたら何がつらいんだ? よく考えると別につらいこ…

良心って、人間が正しいことをしたって、間違ったことをしたって 同じように責めるんだ。 まるで見境がなくて、正しくても悪くても同じように責めたてて ばっかしいやがるんだ。 良心ってのは、人の体の中でいちばんでっかい場所を取ってやがるくせに、 なん…

 カントさまの名言

みずから虫けらになる者は、あとで踏みつけられても文句は言えない。 『権利のための闘争』内にあった、カントさまの一句です。 どういうことかというと、野球観戦だの酒だの女だのテレビゲームだのに現を抜かしているような人間には、国に文句を言う権利な…

友がいて、良書を読み、そして良心は眠っている。これこそが理想の生活だ。(マーク・トウェイン)

昨日の続き。 良心が眠っているってどういう状態だろうという自分内の疑問。多分、良心が眠っている、というのはきっと、わざわざ自分の良心を振りかざす必要が無い状態の事を言うんでしょうね、きっと。 それはつまり、周りが良いもので囲まれていれば何が…

良友がいて、良書を読み、そして良心は眠っている。これこそが理想の生活だ。(マーク・トウェイン) 私にとっての理想でもあります。私はこれに、良い音楽、良い映画もプラスしたい。 でもこれって、少し冷たい言葉なんですよね。 良い友がいるという事は、…

 僕をだめにした100の言葉

俺は他人をせめることは出来ない、自分の内にはもっと恐ろしいものがあることを反省しないではいられないから。自分の心のけがれを思うのは情けないが、他人の罪に寛大になれるのはうれしい。しかしその為に罪を罪のまま許すようになるのは恐ろしい。自分の…

私を駄目にした100の言葉

自分の謙虚さをひけらかす人というのは、イチジクの葉をつけただけの銅像のようなものだ。(マーク・トゥエイン) ごめんなさい(;´д`)ごめんなさい(;´д`)ごめんなさい(;´д`)ごめんなさい(;´д`)

シリーズ・私を駄目にした100の言葉

こんにちは、ちょっとシリーズモノの日記を書くのも面白いかと思って、こんなの始めました。 私が20年生きてきて、心に残った言葉、私の生き方のスタイルになった言葉をピックアップして、私の起源を計ろうというもの。 いえ、口で言うほど立派なモノでは…