習慣少年チャンピオン  『無敵看板娘』 第144話「知らぬ間に汚れていたよ」

 「お前のラノベ好きは、もはやお前だけのものではないんだぞ」と、誰か一人でも言ってくれれば、文体があーだのご都合主義がこーだの余計なこだわりが先行して面白い物を面白いと素直に楽しめない薄汚れていた自分に気いた僕は喜んで頭を丸めましょう。