NHK衛星第二 ハイビジョン特集「カーペンターズ」

 昨日のビーチ・ボーイズに引き続き、この日はカーペンターズを紹介するらしかった。
 カーペンターズに対しては正直、特に感慨深いものがあるわけじゃなかった。ただ単純に音楽の教養として観ておこうと思ったわけだった。


 カレン・カーペンターはまさに悲劇のヒロインというわけだけれども、インタビューを受けた人が誰一人として自分がカレンを追い込んだのだ、と言わないのが気になった。
 言わないのが大人なのだろうか。でも、作詞のオッサンの態度にはなんとなくむかついた。