2004-07-20 読了報告 谷川流『涼宮ハルヒの退屈』() 小説 短編集。涼宮ハルヒが巻き起こす小さな非日常。 結局、何を日常として何を非日常とするかはハイデガー(もしくはサリンジャー)以来から自意識次第。 ちょっとした遊び心と活きた感受性があれば、日記に「今日はなにも書くようなことがありませんでした」と書く羽目になんかならない。