凄絶な内容の割にはラストは呆気なかった。今時の若者は複雑だなぁ、と思った。

今は「蛇にピアス」を読んでいます。まだ読み終えていないのですが、綿矢りさと金原ひとみはとても対照的だと思いました。 綿矢りさはサデスティックで貞操感があり、金原ひとみはマゾヒスティックで性に対して開放的のような気がします。 現在の文壇の流れ…

ノリが良く力強い聴いていて心地の良い音楽です。 夢が破れるようなことがあっても、その人の人生はこれからも続いていき決して逃げるようなことをしてはいけないのだと思いました。

本編が一話のみの十五分だけで、残り三十分ぐらいは解説というとんでもない内容。 けれど、私は民俗学っぽい話とかが好きなのでとても楽しめました。まさか、稗田三姉妹の名前の由来が和菓子だとは思いませんでした。私はてっきり稗田阿礼が由来だと思ってい…

芸術の矛盾を感じました。芸術家というのはとかく暴走しがちだけれども、本来の芸術というものは日常のさりげない一コマの潤いであるべきだと思いました。