宇山氏へのインタヴュー をはじめとして

 何だよ、身内自慢かよ。とか。自画自賛かよ、とか。呆れてモノも言えねえ、とか。
 『ファウスト』は身内のプロデュースの場であるように見える。西尾維新佐藤友哉舞城王太郎をプッシュするために彼らの小説を盛り込みつつ、金銭感覚の破綻しているオタクに受けそうな記事で客寄せ。
「お前らの宣伝してやるから、インタビュー答えろ、小説書け、イラスト書け」
とか。
「お前が講談社で小説出せるのは俺のお陰なんだから、コラム書け」
とか。
 そんなやり取りが裏で行われているような気がして、最近『ファウスト』が怖い。
 それと、清涼院流水は我が強すぎるからインタビュアーには向かない。