2004-11-24から1日間の記事一覧

『イリヤの空、UFOの夏』『いたずらっこの本』

の二冊を読み始めた。 まず『いたずらっこの本』 これはミヒャエル・エンデの著作なのだが、ぱっと見詩集。あの人間への想像力と創造力への同時に働きかける豊かな叙情性は、やはり実際に読んでみて欲しい。 すらすらと読み進めていて、途中でやめた。 この…

 海繋がり(偶然)

ビーチボーイズを聴いていたら眠たくなってきた。眠気覚ましに、以前の『夏はマシンガン』のFlashを聴いた。 何かが間違っていると思わなくも無いが、元気出た。

 ―(タイトル未定)

乾いた心が地中深くに根を下ろす その先に見つけたささやかな水脈 空を舞う鳥を尻目に 僕は水を吸い上げる その途中で気がついた 僕の隣に花があった それがかつて自分が愛した花だったのだと 気がつくのに時間がかかったのは その花が茶色くくすんで枯れて…

いたずらっこの空

今日の授業中、ルーズリーフの隙間から一枚の紙が零れ落ちた。一二週間前に書いた詩らしかった。書いたその日に載せようかと思っていたが、本当に他人に見せても恥ずかしくない詩かどうか自信が無かったから載せなかったやつだ。 改めて見直してみて、やっぱ…