初心者のための筋肉少女帯メドレー

 筋肉少女帯に興味を持ったらしい知り合いがいて、その方から筋肉少女帯について教えてくれと頼まれた。
 普段、「筋肉少女帯大好きですよ。大槻ケンヂは神ですよ」みたいな顔して生活していますが実は筋少歴はまだ4年にも満たないミーハーです。
 最初の大槻ケンヂ体験も"踊る赤ちゃん人間"が最初でしたし。


 アンテナのリンク先のid:camelletgoという強者をはじめとして、世の中には10年以上追いかけているような方、有名アーティストのパロディを理解するような方などがいます。そういった「本当に筋肉少女帯に詳しい方々」に対して失礼だと分かりながらもこんなものを作ってしまいました。

 今まで自分が聴いた事のある筋肉少女帯の曲の中から、自分なりに筋肉少女帯がやろうとしていることを理解するために適していると思った曲のメドレーです。
 ほとんど私の好みになってしまいましたが、大槻ケンヂの心情が歌詞の中に端的に現れていると思った曲、どのようなリスナーに向けて語りかけているのかが分かる曲を軸にプログレ的なストーリー性を壊さないように組み立ててみました。
 全10曲の55分の動画です。もしお時間があれば。

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 最近読み始めました。一話2ページの漫画。ゆったりのんびりしたネタなのに話のつくりはきちんと身が引き締まっている感じで面白い。良作。
 守時は俺の嫁


 紹介記事は以下のブログが非常に詳しいです。

山形県知事選挙

(http://yamagata-np.jp/news/200901/25/kj_2009012500423.php)


今日は山形知事選挙の投票日でした。
今回は街頭でのビラ配りや、テレビCM、広報車による投票促進のPRがやたらと印象に残る選挙でした。


私も朝七時に投票に行きましたよ。意外と早くから投票を受け付けているんですね。
係員や立会人の人たちはとても暇そうでした。
国の財政が厳しいっていうのにどうしてこんなに無駄な人員を割くのか。投票を促すチラシや広報も無駄だと思う。国民を選挙に行かせる為にお金を使う国っていったい何なんだ。この場合は地方自治体か。政治って難しい。誰か教えてください。


しかし、山形出身だからってウド鈴木と佐藤愛ってないわ。本当に、適当に、受けそうな山形出身者を選んだって印象しかない。

化物語アニメプロジェクト

(http://www.bakemonogatari.com/)


西尾維新の『化物語』のアニメ化発表から久しいですが、詳細がまだ出ていないのが不安材料。
ひたぎの裸とか真宵のパンツとか翼の「おっぱいを揉んでください」…等々がどうなるのか期待と妄想が膨らむばかり。
そもそも駿河は存在自体が放送禁止じゃないのか。大好きだけど。


そもそも『傷物語』『偽者語』はアニメ化射程になっているのか。
なってなかったら失望。特に『傷物語』。(翼の恥ずかしい台詞的に)


そもそもオフィシャルトップが誰なのか分からない。
帽子を被っているということは翼なのだろうか。
まだ小説化されていないゴールデンウィークのエピソードでもやるのかなぁ。


となると真宵のパンツはなしですか。
軽く死ねますね。
私は暦程度にロリコンじゃないですよ。

自分が好きな、ハリウッド女優から日本の歌手、アニメのキャラクターまで何でも当ててしまうというというサイト(http://en.akinator.com/)


 最初、何も考えずに好きな属性に答えていったら『あずまんが大王』の「よみ」になりました。
 次に特定のキャラクターを思い浮かべてやってみたら当たる当たる。髪の毛のこと、神秘的能力のこと、宇宙への関心あたりでこれはやばいかなと思ったら当てられてしまいました。
 その次は「京都アニメーションですか?」という問いに「イエス」、その後に「そのキャラクターは死にましたか?」という質問に「イエス」と答えればそりゃあ「朝倉涼子」になるでしょうよ。あれ、うぐぅの子は生きてるんだっけ? Kanonとかはよく分かんないです。


 既存の「ありきたり」に文句を言いたいのは分かるのだけれど、結局はそれにおんぶされながら物語を進めておいて目的地に到達しておいてから運んできてくれた人に文句を言うのは筋違いだと思う。
 壊すことに夢中になるのはいいけれど、それでも結局新しい物を作れないのならそれは有意義な創作活動と言えないのではないかと思う。


 本誌内での対談でも「日和るな」と言いながら、キャラクターの設定にかこつけて結局は友哉自信が一番日和ってます。  



  • 悲しみは逆流して河になる(郭敬明)

 ただのメロドラマでしかない。
 「可愛そうな私たち・可愛そうな僕」身分違いの恋愛に倒錯していい気分に浸っているだけの小説のどこに「現代」があるのかを見出すのには苦労しました。
 確かに「頭をなでられることを考えている自分」と「それを遠くから見つめるもう一人の自分」的な『冷めた子どものまなざし』にはジュブナイルとしての真価があるようには思えるけれども、話の下敷きになっている「売春婦の母・出来のいい男子と泥まみれの女子の心の乖離・妊娠・中絶」といった言葉にはなんら新しい物を作る気概も見出せない。
 ただ丹念に描かれた風景描写にはやたら過激な言葉ばかりを使いたがる現代の日本にはない誠実さが見られ、そこは好感が持てました。