2007-01-01から1年間の記事一覧
副題が「薄刀・針」なのに全く話の中に出てきませんでした。 わざとこうしたのか書いているうちにこうなったのかは知りませんが、西尾先生は『天才』という言葉を物語の中に組み込むと妙に活き活きして来るような気がします。何かコンプレックスかあるのかも…
正直なところ、映像が新しくなった・綺麗になったということに関しては興味がないです。『エヴァ』というモノに対して新しい解釈が付け加えられるのならそれを体感したいと思い、ケチな自分にしては珍しく劇場に足を運びました。 とはいえ「エヴァ」をTVで観…
今年毎月刊行されることになった"大河ノベル"の第二巻。毎月シリーズが慣行されるというライブ感を味わってみたくて読み始めてみたのですが、これを知ったのが今年の6月。で、未だに二巻。 世間ではもう第九巻が発売されたそうです。ライブ感に追いつくには…
『あずまんが大王』から始まり、まんがタイムきららの台頭へと続く「萌え4コマ系」。 各漫画家がそう呼ばれることをどう考えているのかは分かりませんが、話としての一つの完成系である「起承転結」と「キャラクター萌え」を両立させることは結構高度なこと…
8月中は更新をお休みします。 また〜ノシ
GONZOアニメのOP集。かなりのヴォリュームを誇る。ディスクも三枚。下川みくにやJAM PROJECT、松澤由美らの往年の名曲が入っている。 とは言え、これらのアーティストのアルバムなりを持っているのならわざわざ購入する必要も無いかもしれない。
バーチャロンのBGM集。初代が稼動したのはもう十年ぐらい前になりますか? 中学生だったか小学生だったかの私は、幼心ながらに"She's Lost Control"のBGMが頭から離れませんでした。 3Dだからこその臨場感に合わせた、疾走感溢れるBGMがたまりません。
面白かったです。でも、「戦争」を題材に物語を書くってなんだろうとかたまに思う。 戦争を体験しない人が「戦争」を描くことに危うさを感じることがたまにある。創作のために戦争を起こせとは言わないし、戦争に関して無関心でいろとも言わないけれど、戦争…
(http://wwws.warnerbros.co.jp/skycrawlers/) 森博嗣先生の『スカイ・クロラ』アニメ化だそうです。
(http://lanopa.sakura.ne.jp/ubukata/dokuro.html) 自分の好きなものに関して識者や現場の方からの冷静な解釈が入るのは、新たな発見があって結構嫌いじゃない。 ネットぶらついているときに見つけたからなんとなく読んでみた。 久しぶりに読書の感想を書い…
近未来型SF。 これでもかってぐらいに阿漕にエンターテイメントの王道を踏みつつも、SFのガジェットや神話の象徴性を上手く取り込みつつ物語が進む。 読み込むことの面白さのある一冊ではある。 各話ごとは主人公の三人のヒロインをクローズアップした物語を…
久しぶりにはてなダイアリーの方に日記でも書こうと思ったら一ヶ月以上ログインしてなかった。 もういい加減閉じるかなぁ(´д`;)
認めている国での手袋の使い方がよかったと思う。
クトゥルー神話のライトノベル版といった趣。 二巻目の近作で、邪神にあたる『迷宮神群』の名がちらほら出てくる。 でもプロットはありきたりなドラマをなぞっているだけで、何も残らない。
最近ぬるい本しか読んでないなぁ。なんか首と肩と目が痛いのよ。
(http://book.asahi.com/news/TKY200704260138.html) 【三島賞】西川美和『ゆれる』(ポプラ社)▽本谷有希子『生きてるだけで、愛。』(新潮社)▽柴崎友香『また会う日まで』(河出書房新社)▽いしいしんじ『みずうみ』(同)▽佐藤友哉『1000の小説とバ…
最近、小説とか映画とかの感想が書けない。
面白かったよ。オチは読めたけどね。まだ飛行機登場以前の話。中途半端に便利で、中途半端に不便であることから生まれる可能性と冒険のバランスが素晴らしかった時代の話しだなぁと思いました。
真摯である事がひたすらに馬鹿らしく滑稽な、そんな痛々しさ。
11.由利香 テレビの中はそれがたとえニュースで報じられた実在の人物であってもメディアというものは「他人の心の推し量り方」をだいぶ薄っぺらいものにしてしまったような気がする。 そんな環境から目を覚まさせてくれるような作品。他の話に比べてだいぶふ…
MSNメッセンジャーとかWMPのupdateをしたら、WMPのライブラリからなんか曲が消えてた。登録し直ししてるんだけど少しずつライブラリに曲目が増えていく様がなんか面白い。
3月31日まで住み込みでアルバイトなので、更新お休みです。
読者が作者のことを理解した、と断定することはおこがましいけれども感覚的に小説家のことを分かることがたまにある。本多孝好先生の作品が自分にとってはそれ。 軽く肩の力を抜きながら、何かを探しているような何も探していないような、そういうあいまいな…
今年こそ日記を毎日書こうと意気込んでいたのですがいきなり躓いた私です。そんな私ですが今年もよろしくお願いします。
(http://www.youtube.com/watch?v=qWcOGsGvs_Q) 猫好きはこれを観て和めばいいと思いますよ。