映画

 アップルシード

看板に書かれていた「戦いが終わったら母になろう」というコピーに惹かれてふらふらと観てみました。 理性と感性の衝突とか、人間の業が抱える矛盾とかそういうものはすごく良かったです。 久しぶりに作品を観ながら「自分だったら…」とか「自分には…」とか…

 『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』

物語作品を観た後に、2ちゃんねるのスレで感想の交換をし合う事が私にとっての一つの楽しみです。物の見方を養うのに、2ちゃんねるはいい場所だと思うんですがね。 今回はどうなんだろう。支離滅裂なのとクドい感じがしたという意味でイマイチ私は入り込め…

 人狼

まさにドラマ、といった感じ。最後に視聴者を突き飛ばして、一つの大きな悲壮を描ききった。 機械でも悪魔でもなく、やはり「狼」なんだなぁと訳も無く納得。 「何故撃たなかったのか」という問いは、主人公にではなく視聴者に向けられていたんだな、と思い…

 ここよりどこかで(ASIN:B00005HRPL)

いつの日も、親と子の対立というものもあるわけでして…。 ただこれは、単純な親と子の物語として解釈するよりも、一人の人間に同居する感情の描写とも言えなくも無いです。 人物の行動やセリフで表現しなければならないことを、プロローグ、モノローグで説明…

 劇場版クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード

今日、テレビで放映されたやつです。私はこれを去年の春、公開初日と同時に観に行きました。何故かは知りませんが、後日、再び劇場に足を運んで、今回で観たの三回目。 なんだろう、中毒性があるのかなぁ。最初観た時、今回はストーリー構成に疑問が残るなぁ…

 天使のくれた時間

恋愛よりも仕事を選んだ男が、「もし、あの時、恋愛を選んでいたら…」という「if」の世界に飛ばされるというもの。 なんとなく「素晴らしき哉、人生!」に似ている気がした。 「素晴らしき哉、人生!」は過程に重きを置き、今作「天使のくれた時間」は結果に重…

 総括その4 映画

自分の好きな話の系統が分かった事で、映画を観るのが面白かった。 理由なき反抗 良くも悪くも共感してしまったのですよ。やはり私は、超能力だの宇宙人だの救世主だのよりは、こういう物語の方が好きだなぁ。 素晴らしき哉! 人生 結局、この世には楽しい事…

 友あるものは救われる「素晴らしき哉、人生!」(ASIN:B00005H53G)

今日、ジェームス・スチュワートの「素晴らしき哉、人生!」を観た。心温まるなんて、そんなものじゃない。”死んだときには葬儀屋まで悲しんでくれる。そんな生き方をしようじゃないか。”そんなストーリー。 僕は今まであまりに自分の人生についてサボりすぎ…

学校の図書館で「レ ミゼラブル」を観てきた。二巻セットの第一巻目まで。『善き』事と『正しい』事というのは必ずしも相容れないのだなぁ。

TSUTAYA

TSUTAYA100円セールだったので、ビデオを借りてきました。 アニメ『灰羽連盟』2,3巻と、『コレル大尉のマンドリン』、『ミニパト』です。 ミニパト…、去年の夏から観よう観ようと思いながら今までほったらかしにしていました(笑。だって、30分のために30…

『理由なき反抗』(ASIN:B00005HCVW)

うおっ! 今まさにこの日記を書いている時に地震がきた。突発的な短い地震だったけど強い地震だったよ。ああ、怖かった。 で、気を取り直してこの映画ですが、授業サボって、大学の図書館でこれを観たんですが、なかなか面白かったですよ。 やっぱりさ、救世…