先ほど日本銀行から電話がありまして、内定が決まりました。お話によれば「卓抜な先見性と明晰なる頭脳をお持ちのもけさんに是非とも入行していただきたい」だそうです。
世間はX JAPANの再結成で盛り上がっているようですが、2年前に筋肉少女帯が活動再開した時にはそのことを誰も話題にしなかったのはなぜですか?
最近聴き始めたんだけれど、昔のアニメって非エンターテイメント部が要素が強い。 それはOP、EDにもきちんと表れてる。 大人に至る人生の"知恵"としてアニメが表現されている。
現在、私のmixiミュージックではThe Pillows、スガシカオ、筋肉少女帯が再生回数のトップ3です。 私の中でこの3組のアーティストは「お前は馬鹿だ」と言われた時のレスポンスの表現であるという所で共通しています。 The Pillowsはそれに対して「オレは馬鹿…
最近は就職活動で「自分の意見」を発表する機会が増えました。 以前の私ですとちょっととんがっていた物ですから、あれやこれやと色々といいたい事もあったのですが、ここ2,3年の内は大分大人しくなっています。 何か自分の意見を主張することに罪悪感を抱…
「じっくり考えてみなさいよ。まだ上手に歩けなかったころ、尻餅をつくとお母さんはあんたのお尻に四十点って書いたわけ?」 「書かなかった」 「それでも、ちゃんと歩けるようになったでしょ?」 イタリアの童話作家、ロダーリの短編集。短編の一つ、『お喋り…
『カオス レギオン 聖戦魔軍篇(富士見ファンタジア文庫)』の過去が語られるシリーズの第2弾。聖地シャイオンを舞台に、領主ロムルスとその子にして後継者のレオニスを巡る物語。 全体の完成度、そしてその完成度がもたらす風景描写力はまさに目に見えて迫…
写真、商品の挿入方法が変わったんですね(遅い。
ビートたけしの小説は『新・坊っちゃん (OHTA BUNKO)』が初めてで、その時から他の作品も読みたいと思っていたので購入。 私が小さい頃のビートたけしのイメージというのは「下品」だとか「乱暴者」といったイメージがあって怖かった。そして自分のその感覚…
(http://www.kahoku.co.jp/news/2008/01/20080128t13031.htm) 仙台市の地下鉄東西線建設に伴い、青葉通(青葉区)のケヤキを撤去する作業が28日午前、「西公園駅工区」で始まった。「一番町駅工区」でも、同日夜に作業を開始する 東京近郊に住む人にとって…
『マルドゥック・スクランブル』や『スプライト・シュピーゲル』が面白かったので読んでみた作品。 巨大なガジェットを巧みにそれでいて力強く組み込んでいく先生の持ち味はファンタジーでも余すところなく発揮されています。 強い信念を持った主人公達の造詣…
久々に刺激的な小説を読みました。 脇役でしかない人物を敢えて軸に据えた構成。全四話構成なのだが、それぞれの話は完全に独立しているにもかかわらず脇役だけが共通した登場人物であるという変わった構成。 それがただ奇をてらっただけではないということ…
6年近くも前のアルバムから、最近の私のお気に入り。 初めて聴いたのはアニメFLCLの第一話。"Ride on shooting star"しか興味がなかった私ですが、日増しにThe Pillowsを楽しむ体質になっていきました。FLCLを一度観終えた後に『フリクリ〈1〉 (角川スニーカ…
1931年の作品。「キッド」、「のらくら」以降、「モダン・タイムス」以前。 浮浪者の男が盲目の女性と恋に落ちる話。相変わらずチャップリンは浮浪者なんだけれども、なぜか紳士然としたがる様はどこかしなやか。この浮浪者はまた別の場面では富豪者の自殺を…
弱い者の立場への憐憫がそこかしこににじみ出ている作品。 資本主義化以降、オートメーション化する労働を面白おかしく茶化すシーンには薄ら寒い狂気が漂っていて素直に笑えない。 物語というものは人を傷つけてなんぼなんだなぁと思いつつ、きっとチャップ…
何か「無限のリヴァイアス」思い出した。 漂流した船が食べ物に飢えて恐ろしいことが始まる話。 カニバリズムを思いとどまらせるのは、文化とか思想なんだなぁとか思った。
1巻1ヶ月の全12巻ようやく読了。当初、物語の方向性が示されないままふわふわした空気の中物語が進み中盤になってようやく骨格らしきものが見えてくる。 「何か」を探すというテーマはおとぎ話の時代から使われてきた物語のテーマだけれどもここまで抽象性の…
シリーズ第三弾。今回は全3話で再び各キャラクターをそれぞれピックアップしたストーリーが描かれています。 今作では「自分のルーツ」をテーマにしてそれぞれの過去を掘り下げていきます。 特に第2話の「陽炎」の話が秀逸で「人殺しのトラウマを回避するた…
賛否両論あるようですがいいんじゃないでしょうか。 現代の社会病理的なものを現代の少年少女の鬱屈と絡めて、説得力のあるファンタジーにまで昇華したセンスは評価に値すると思います。 なんだかんだで物語の構成力も良いと思います。食事シーンの後に過食…
気鋭のバンドにしては取り立てて聴くべきところを見つけることが出来ませんでした。
1938年のコメディ映画。「赤ちゃん(Baby)」というのは豹の名前。 人と人の行き違いと誤解だけで事件をここまで面白おかしくなってしまうのかと驚くと同時に人間のコミュニケーションという物についての不完全さと自分達の日常の危うさも感じました。 人と人…
昨日のBSシネマでやってたのを観た。時代劇にはあまり興味がないのだけれど、筒井康隆先生が監督のファンだということもあってなんとなく観た。 題材は桜田門外の変。井伊直弼暗殺を企む天狗党残党一行に用心棒として雇われた新納鶴千代が主人公。 登場人物…
「灼眼のシャナ」OP I'veは確かにいい曲を作っていると思うし、歌手陣も歌唱力はあると思うんだけど、舞台の上と裏方の分離がなんとなく気になる。 曲と歌手が全くシンクロしていない感じがする。
「知性と感性のシンクロニシティ」 をヴィジョンにしているなんて事を吐いているけれど取り立てて面白いところは無かったかな。 イントロはカッコいいけれど、ヴォーカルのパワーとテクニック不足がどうしても気になります。
今更感がありましたが、CDレンタル半額セールをやっていたのでレンタル。 YUKIの曲は既に『WAVE』で押さえていたのですが、スネオヘアーの"ワルツ"と"スプリット"が聴きたかった。 うまくいかないちぐはぐな恋愛関係。登場人物の皆がいい人なんだけれどどこ…
今回の対戦相手は仙人-彼我木輪廻。相変わらず概念のこねくり回しが続くけれど、今回のは流石に空回りしているとしか言いようがない。西尾維新は戯言は書けても禅問答を書ける人間じゃない。
(http://alook.jp/ytm/) 別に今度のリメイクヤッターマンでドロンジョ一味がメガネをかけるという訳ではなく、メガネブランドのalookが三人のキャラクターをイメージしたフレームを販売するという話。 しかし、フレームが太いメガネは視界の邪魔になるので正…
『王刀・鋸』の所有者、汽口慚愧戦。今、10巻も読み始めているのですが、このキャラクターだけ対戦相手の中では例外的に回想場面以外のところで再登場してます。アトガタリにあった様に本当に気に入ったようですね。私も大好きです。 せっかく各地を転々とし…
来たよ来たよ涙腺に来たよ。 一体、どれだけ涙もろいんだろうね私は。 無駄にイマジネーションを刺激する破天荒な文体はそのままに、アイデンティティの問題に関して結構真面目に考察してると思うんだ。 次巻が最終巻。もう出てるんですね。
(http://www.tatsunoko.co.jp/yatterman/index.html) こちらはアニメのリメイク。 2008年1月14日より毎週月曜よる7時放送。結界師の枠ですね。 むしろコナンもそろそろ終わりにしろ。